2009年04月07日

プライベートブランド

プライベートブランドとは、小売店(グループ)独自のブランド(商標)で販売される、その小売店(グループ)の専用商品である。


ナショナルブランドの対義語。


PBと略され、別名「ストアブランド」、日本語では「自主企画商品」と和訳される。


プライベートブランドとは、ある規模以上のチェーンストア(あるいは複数のチェーンストアによる共同仕入れ組織)や生協などが、販売力を背景に、製造を担当するメーカーと共同で商品開発・企画を行い、ストア自身のブランド名をつけて販売する商品である。

商品としては食品、日用品、衣類、家電製品などさまざまであるが、日常的に消費される食品や日用品に多い。

ナショナルブランド(NB)を持つ一流メーカーに発注してOEM供給させる場合(コントロールド・レーベル)と、下請け業者や自社内で生産される場合(チェーン・ブランド)があり、前者が主流となっている。

歴史的には、1960年ごろから大手百貨店やスーパーマーケット、日本生活協同組合連合会がPB商品作りに乗り出しているが、当時はNB商品に比べて安いものの品質が劣り、経済情勢が悪いときにブームにはなったものの、一般的ではなかった。

本格的な立ち上がりは1980年代半ばからで、もともと西友のPB商品として始まった「無印良品」の独立、価格破壊の象徴として、ダイエーによる「セービング」商品などが取り上げられるようになり、PB商品が一定の地位を得ることになった。

2006年ごろからの石油などの高騰や、サブプライムローンを発端とする経済危機で、NB商品の値段が上がり始めると、価格面などのメリットから人気を呼び、「日経トレンディ」が選ぶ「2008年ヒット商品ベスト30」の1位に、日経MJの「2008年ヒット商品番付」の西の横綱(東の横綱はユニクロ・H&M)に選出された。

2009年以降、大手流通グループでは、売り上げに占めるPB商品の比率をより高める方針と報道されている。

posted by P.B開発促進 at 22:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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